人間ドック

今日は初めての人間ドック。うちの会社では35歳以上になると2年ごとに人間ドックを受けられる。

事前のアンケートで、胃カメラバリウムのどちらかを選択したのだけど、今回は胃カメラをチョイス。自分の体のなかを見てみたいと思って。

8:30スタート。検尿、採血と一般的な項目のあと、内臓脂肪の検査。メタボチェックは最近のトレンド?

その後、内臓の超音波検査をして、いよいよメインイベントの胃カメラ。まず、ゼリー状の麻酔薬を口に含み、喉に麻酔をかける。その後しばらく順番を待っていよいよ自分の番。事前説明とか丁重!

喉の嗚咽感は、麻酔が掛かっていたことや、事前に予測していたこともあり、どうということはなかった。それよりも、食道や十二指腸の細い隙間にカメラを押し込む感触、胃に空気を入れたり抜いたりするときの圧迫感が気持ち悪かった。画面と自分の体の距離感も何とも言えず不思議な感じ。

予定では胃潰瘍の1つでも見つかるつもりだったが、結局、ごくかるい食道炎が見つかっただけで、われながら綺麗な胃壁だった。