山伏峠(埼玉) 153km

今日は埼玉の山伏峠、正丸峠まで行ってきました。

 

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このルートは7/27以来の2回目です。前回は往路は猛暑でふらふらし、帰路は夕立に降られ、サイコンが壊れ、挙句にスズメバチに刺されたりとふんだりけったりだったですが、今日は秋のさわやかな天候の中気持ちよいツーリングができました。(そういえば前回スズメバチに刺された箇所、まだ跡が残っていて時々痒みがします。スズメバチ恐るべし)

新奥多摩街道を走って、青梅まで行き、成木街道に入ります。軽いアップダウンですが、途中小沢峠はちょっときつかったです。名栗を進みます。気候の良い中気持ちよく走っているとしばらくして、天目指峠の入口を通過します。「あれ?こんなに近かったっけ?」 前回はかなり苦しかった記憶があるのですが、暑さのせいだったのでしょうね。

途中、庚申の水で湧き水をいただきリフレッシュして山伏峠の入口へ。山伏峠は途中勾配のきついところはありますが、頂上まで3.4km程度と短いので心が折れる前に登りきれます。

山伏峠からそのまま正丸峠に行って、299号を目指します。正丸峠の299号側は日陰が多く、結構寒かったです。ショートビブを履いていったのですが、下りですっかり脚が冷えてしまいました。

本当だったら、この後、天目指峠に登る予定だったのですが、脚が冷えてしまったのと、空腹で力が入らなくなってしまったので、そのまま299号を下ることにしました。299号は道幅が広いのはいいですが、アスファルトに細かなヒビが無数に入っているので、ロードのタイヤでは振動が不快でした。途中、お店が全然なく、やっと見つけたかたくり栗園でコロッケ定食を食べて、ようやく飢えから開放されます。

その後、299号をそのまま走って、多摩湖によりみちして帰宅しました。

名栗方面は適度な峠があって気持ちよいコースですが、途中コンビニの類が全くないので補給は事前の準備が必要で要注意です。

Dst 153.98km
Odd 2830.1km