1月23日

今日はとどろきアリーナまでNECレッドロケッツ vs 日立リヴァーレの試合を観戦してきました。元々はPFUブルーキャッツ vs JTマーヴェラスとの2試合の予定でしたが、PFUブルーキャッツが非常事態宣言地域への遠征を避けたいということで1試合のみの開催となりました。

 

こういう状況での開催でしたが、今シーズン最後のホームゲームということもあって、ファンサービスは本当に手厚いものでした。

 

ファンクラブ会員限定でチョコレートのプレゼントと抽選会がありました。チョコレートは例年だと選手からの手渡しになりますが、今年はコロナ禍ということで手渡しではありませんでしたが、その代わり1つ1つに選手のサインとメッセージが書かれており特別なものとなりました。私は甲選手のチョコレートをいただきました。

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抽選では島村春世選手のサイン色紙が当たりました。島村選手は今日はVリーグ栄誉賞記念サインボールが売り出されていましたが、限定30個でとても入手できませんでしたが、直筆サインを入手できてありがたかったです。

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その他、特別デザインのマスクが入場者全員に配布されたり、島村選手の栄誉賞記念Tシャツを買ったり、記録に残る開催となりました。

 

試合の方は3-1でNECの勝利となりましたが、かなり競った展開でした。内容は日立の方がよかったように思います。入澤選手、タップ選手の高い打点、オクム選手の高さとパワー、上坂選手の上手さ、日立はサーブでもNECを崩し、流れを掴んでいる場面が多かったように思います。

 

対するNECはサイド、バックアタックで得点はしましたが、古賀選手、ネリマン選手の個人の能力に頼っている感じでした。

 

セットカウント2-1で迎えて第3セット目、終盤、日立に4点リードされる厳しい場面になりましたが、古賀選手がサーブになってから怒涛の10連続得点であれよあれよという間にNECが3-1で勝利しました。最後、古賀選手のサーブで崩して、山田選手のブロックや山内選手のアタックで決め、思いがけない形で試合が決まりました。