3月27日

昨日は本栖みち300のコースを走ってきました。午後9時以降のイベント自粛要請を受けてブルベ自体は中止となりましたが、1人で密を避けて走る分にはいいでしょうと。

 

300を走るのは9ヶ月ぶり、初春の時期に走るのは相当久しぶり。ウェア選びの勘が鈍って、寒暖の差に苦しめられるライドとなりました。

 

インナーTシャツの上に半袖ジャージ、ショーツを着用し、アームカバー、レッグカバー、薄手のウィンドブレーカーを所持して出発しました。

 

往路、尾根幹を過ぎても体が温まらず、早々にアームカバー、レッグカバー、薄手のウィンドブレーカーを着用しました。三増峠、牧馬峠を越えてようやく暖まってきて、以降は上りと下りでウィンドブレーカーを着脱して調節しました。笹子以降はアームカバーを外しても汗をかくくらいでしたが、本栖湖からの夕方以降の平坦、下り基調のコースは震えながら走りました。

 

山伏峠の気温は5度、道志の下りは本当に寒かったです。途中、ハッピードリンクショップでホットコーヒーを飲んでみたが、止まっている間に体が冷えてしまって完全に裏目

 

この時期の高所のナイトライドは冬装備でくるべきでした。

 

コースというと、あおばらしいこのコース、牧馬峠の後の細かいアップダウンで既にお腹いっぱい。雛鶴峠以降は淡々と登りました。甲府盆地ではしばらく平坦が続きましたが、向かい風がきつかったです。この辺を走るのは久しぶりでしたが、向かい風区間というのを忘れていました。

 

終盤は膝を痛めてしまい、上りでトルクを掛けて登ることができませんでした。冬場zwiftでのトレーニングは筋肉や心肺は鍛えられますが、腱は実際にロングライドをしないと鍛えられませんね。

 

再来週のきたかん400に向けてよい勉強になりました。きたかんは徹夜で走ることになりますが、北関東のナイトライドなので寒さ対策には十分注意しようと思います。

リアルタイムで観戦できませんでしたが、V Cupの準決勝ではNECがフルセットの逆転で久光スプリングスに勝利しました。埼玉上尾 vs JTもフルセットの末、上尾が勝ち、今日の決勝はNECと上尾の再戦になりました。先週の上尾戦ではそれこそ自分たちのバレーをさせてもらえませんでしたが、昨日の久光戦を通して成長した感のあるV Cupチーム、今日は勝てるでしょうか。