この1ヶ月ほど、ロングライドをすると200kmを過ぎたあたりから左膝上が痛むようになりました。
しばらくロングライドをしていなかったので体が慣れていないせいだと思っていましたが、症状が改善しないので、別のところに原因があるのかもしれません。
関節が痛くなる原因としては以下のようなものが考えられるでしょうか。
- 関節が冷えている
- ケーデンスが高い。
- ポジションがあっていない
Edge530はバッテリーを気にして省電力モードで使用しているため、速度やケーデンスは常時見ていません。何となく高めのケーデンスで回していることが多い気がします。今度、バックライトを弱くして常時Onで試してみようと思います。
ポジションは昨年来変えてなかったので、可能性は薄いと考えていました。クリート位置は2年間いじっておらず、RoubaixもこれまでのTarmacと同じものに合わせています。
ひょっとしたらRoubaixにしてチェーンリングを真円にしたのが原因かもしれません。たしかに3時の位置で踏み込むところで痛くなります。
楕円リングでは3時の位置で短径に力がかかりトルクがでて、0時、6時の位置で長径に力がかかり軽く回せるようになっています。
これをそのまま真円リングで行うと3時の位置で力がかかりすぎ、上下に踏むようになってしまいます。
もう少し丸いペダリングを心がけるのが良いのかもしれません。
原因の仮説は立ちましたが、zwiftでは引き続き楕円リングを使っており、ペダリングにせよ、ポジションにせよ、両立させるのは難しい気がします。