首都圏一周

サマーチャレンジ、最初の週末の昨日は、R東京の首都圏一周のコースを走ってきまいsた。400kmを走るのは4月以来、6月はあまり乗っておらず、久しぶりのロングライドとなりました。

 

平坦基調で距離を稼ぎやすいコースですが、古河から銚子の区間が単調で、風が強いことも多く、結構きついコースでした。2年前に参加したときには強烈な向かい風に苦しめられました。

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前半、熊谷くらいまでは軽い追い風で順調でしたが、10時を過ぎたあたりから気温の上昇がすごかったです。特に12時ごろに走った渡良瀬緑地の土手では蒸した中を走るようでした。幸い、緑地を抜けたところに公園があったので、水道で顔や腕を洗わせてもらいました。

 

昼食は古河の丸満餃子でいただきました。エアコンの効いた店内で休憩することができて助かりました。

 

ライドの目当てだった丸満餃子は美味しかったです。ただ、お腹を空かせていこうと思うあまり、前半の補給を少なくしてしまって、補給のリズムを崩してしまいました。

 

古河から銚子はやっぱりきつかったです。猛暑の中、日陰がほとんどなく、大量に汗をかいたためか両腿、両脹脛が攣り始め、ちょっとした上りで力を入れることもできませんでした。

 

途中、神社など日陰を見つけては休憩し、体を冷やしながら進みました。休憩すると体は冷えますが、脚は全然回らなくなりペースはどんどん落ちました。

 

諦めて引き返そうかとも思いましたが、引き返すのも暑いし、夕方まで耐えるという点では同じだろうと継続するようにしました。

 

5時ごろになるとようやく涼しくなり徐々にペースアップしました。特に銚子からは追い風基調となったので軽快に進むことができました。九十九里ラインで追い風だったのは初めてかもしれません。

 

ただ、日中の暑さのダメージは大きく、また終盤お尻も痛くなってきてペースは伸びませんでした。久しぶりの400kmを軽装備で臨んでしまいましたが、シャモアクリーム等基本装備は持ってくるべきでした。