ショック! ガマオテナ

昔、プロレススーパースター列伝という漫画があった。梶原一騎の漫画で、人気プロレスラーを伝記風に描くものであった。タイガーマスク、ミルマスカラス、スタンハンセンなどが取り上げられていた。

 

その中に、アブドラーザブッチャーを主人公にした話があった。大体、こんな感じのストーリー。

 

-- 当初、うだつの上がらない三流レスラーだったブッチャーは、空手の達人ガマオテナの存在を知り、半ば強引に弟子入りする。空手を基礎から学びつつあったブッチャーは、あるとき、鉄鍋に砂利を入れ真っ赤になるまで熱したところに、ガマオテナが手刀で突くのを目にする。ブッチャーも真似をするも、あまりの熱さに大やけどする。が、あきらめずにチャレンジするブッチャー、やがて熱さを感じぬほど素早く突けるまでに成長する。こうして必殺技地獄づきを身につけたブッチャーが、プロレス会に戻るやいやな、瞬く間にスターダムに登っていく。。。

 

当時小学生だった私はこの話にえらく感動し、地獄づきの練習をしたものである。

 

だが、しかし、がーーん! ガマオテナは梶原一騎のフィクションだったらしい! 約30年、すーっと事実だと信じていたのに!

 

確かに当時からハンセンのラリアットはちょっと誇張されすぎのような気はした。でも大枠事実なのかと思っていた。。。 大ショック!