この週末(1/29、30)は、大田区総合体育館までVリーグ NECレッドロケッツ vs トヨタ車体クインシーズの試合を観戦してきました。
レッドロケッツは年初、選手とスタッフにコロナ感染者が見つかり活動休止となり、1/15-16、22-23の久光戦、上尾戦が中止で、つい先日ようやく活動再開したところでした。
なので、今週試合開催と聞いてまず驚きました。優勝するためには1日も早く復帰して勝ち星を取っていきたいということでしょうが、昨年やはりコロナで途中で活動休止したデンソーが再開後なかなか調子が上がらなかったことを思い出すと、本当に大丈夫か？という思いで観戦しました。
土曜は柳田選手、井上琴絵選手がベンチ外で、メンバーも十分揃えられない状況であることを伺わせました。試合の方はオフェンスがなかなか決まらず、ブロック・システム、ブロック・フォローがいまいちでラリーを得点に繋げられませんでした。車体のケルシー選手が良かったというのもありストレートで破れてしまいました。
ところが、日曜は驚くべき復調を見せました。序盤からサーブで攻め、昨日いまいちだった連携もバッチリ決まりだし、土曜とは逆にストレートでの勝利となりました。
古賀選手、曽我選手、島村選手、廣瀬選手といったオフェンス陣が揃ってよかったですが、小島選手の守りも見事でした。
チームとしてコロナ感染は不運で土曜の敗戦は残念でしたが、まだまだ優勝を狙える内容で素晴らしかったです。(ただ、来週はデンソーがコロナ感染で試合中止のため、次回試合は3週間後と間が空いてしまいますが。)
