5月8日

この連休は『暴力と不平等の人類史ー戦争・革命・崩壊・疫病』を読みました。タイトルだけを見て図書館で予約したのですが、実際手にしてみて723ページの大著でびっくりしました。連休期間をかけて頑張って読みました。

内容はというと、歴史的に見て、不平等が解消されるのは(大量動員)戦争、革命、国家崩壊、疫病という非常に大きなイベントが起きたときのみで、それ以外の状況では格差はどんどん拡大していくというものです。シンプルな内容ですが、学術書としてデータ積み上げて論証していくもので、ボリューミーでしたがとても分かりやすかったです。

 

夕食は、妻の誕生祝いとして、ヨロシク寿司に行きました。Google Mapによると、4年ぶりの再訪のようです。どれも美味しかったですが、岩牡蠣の造り、桜えびのかき揚げなどは特に美味しかったです。