Skype英会話

Non-Native系のSkype英会話を4年ほど続けています。正直、伸び悩みやマンネリ感を感じることはあるのですが、やっぱりアウトプットする機会は持っておきたいということで、経済的にも時間的にも負担にならないSype英会話を続けています。

 

これまでずっとDMM英会話を続けていたのですが、今年の7月、値上げを機にネイティブキャンプに移行しました。ところがネイティブキャンプを6か月続けてみて物足りなくなってきて、DMM英会話に戻るか、あるいは別のサービスに移るか検討するようになりました。

 

せっかくなので両社の感想を書いておこうと思います。多分、Skype英会話の中ではDMM英会話がメジャーだと思いますので、DMM英会話に比較してネイティブキャンプのメリット・デメリットという視点で書いてみようと思います。

 

ちなみに私の英語力はSkype英会話の世界では上級といわれますが、ビジネスの場でな何とかコミュニケーションが取れるものの、日常会話ではせいぜい7割程度しか理解できない程度です。


基本サービス

2019年12月30日現在、どちらも月額6480円で同じ料金です。ただしDMM英会話の方は1日1レッスンまでですが、ネイティブキャンプの方は何レッスンでも受け放題となっています。ただ自分は1日何レッスンも受けたことはありません。

予約

DMM英会話の方は事前にレッスン予約をする必要がありますが、ネイティブキャンプの方は事前予約なしで、その場で空いている講師のレッスンを受けるのが基本です。(有料のポイントを使用することで事前予約することができますが、私は利用したことはありません。) 事前予約なしで受講できるというのは時間を有効に使えて便利でした。事前予約ありだと、それに合わせて仕事を切り上げて帰宅するとか、あるいは仕事で間に合わないときには帰りの電車で予約を取りなおすとかしなければならなかったですが、ネイティブキャンプではそういうことを一切気にしなくてよいのは良かったです。 一方で、その場で空いている講師とレッスンをする形なので、講師とは一期一会になりやすいです。半年続けていてお互いに名前を覚えるような講師は1人もいませんでした。

教材について

ビジネス会話、日常会話など通り一遍のコースはやがて終わってしまうので、長く継続するとデイリーニュース系の教材がメインになると思います。ネイティブキャンプはここが圧倒的に弱かったです。デイリーニュースの記事が簡単すぎて自分には勉強になりませんでした。

講師の質

ネイティブキャンプの方はいまいちでした。議論や会話ができる講師が少なかったです。ディスカッションのレッスンでは、どうも講師向けに予め質問リストが用意されているようですが、それを読むだけの講師が多かったです。

講師:~は~ですか?
自分:(意見をいう)
講師:そうですか。では次、~は~ですか?

簡単な教材でこれだとすぐ終わってしまって25分が使いきれないことが多かったです。 結論として、ネイティブキャンプは、ある程度のレベルの人が長く継続できるものではないと感じました。