OS-500 & キャリーカートで飛行機輪行

AJ北海道さんのBRM617 紋別600に参加してきました。本編は別途まとめるとして、ここでは飛行機輪行についてメモしておこうと思います。

 

今回はOS-500を使って飛行機輪行しました。国内便ならば軽量輪行袋で十分と思っていましたが、前回SL-100で鹿児島に行ったところ、幸いバイクは無事だったものの袋は破けてしまいました。そこで今回はPBP以来2回目のOS-500輪行としました。

 

OS-500は保護性能は安心ですが、畳んで持って自転車で走ることができません。コンパクト輪行袋なら最寄り駅まで自走してからパッキングすることができますが、OS-500の場合、自宅でパッキングして、担いで移動する必要があります。(PBPではそれがしんどくて以来OS-500は使わずにきました)。

 

何とか楽に移動できないかと調べ、他の方のブログを参考に、キャリーカートを使って移動することにしました。↓このカートです。

結果としては「完璧ではないか、あるとないと大違い」でした。

 

自転車をカートに乗せると以下のようになります。3,000円しないカートでしたが、思いの他しっかりしていて自転車くらいの重量では全く問題ありませんでした。これで引いて移動することができるので重さを感じずに移動することができました。

 

 

ただ、うまくパッキングしてカートに積載しないと下を擦ってしまいました。特に私の場合、di2のバッテリーを取り出すためにシートポストを外した状態でパッキングしていたので、一層擦りやすい形になっていたと思います。

 

さらに、飛行機に積載する際にはカートは取り外されていたようで、せっかく擦らないように積載したのに、戻ってきたときにはまた擦るようになってしまいました。

 

結局、最後の最後、最寄り駅から自宅に帰るところではカートは使わず担いで移動しました。

 

 

というように、気を使わなければならないところは色々あったのですが、ずっと担ぐのに比べずっと楽に移動することができました。次回、OS-500を使う際にもきっとまた使うと思います。

 

まあでも、本当はsciconのキャスター付き輪行バッグがいいのかなとは思いました。高いですけど。