TrainerRoad

これまでずっとzwiftを使ってきましたが、先月からTrainerRoadに乗り換えました。zwiftが少し単調になってきたというのが理由です。

 

zwiftでは、たまにレースなどに参加するものの、workout中心にやっていました。ただzwiftではworkoutはたくさん提供されているものの、どのworkoutをやるべきか分かりにくいというのが難点でした。自分で組み立てるにしても素人の自己流で効果が得られるのか、zwiftで提供されるplanをこなすべきか。zwiftから提供されるplanの数は多くないため、結果的に「Build Me Up」を繰り返し使い方になってしまっていました。

 

TrainerRoadはworkoutに特化したアプリです。zwiftのようにバーチャルスペースで他の参加者と一緒に走るような演出は一切なく、画面には数字とグラフだけ表示され、ただ黙々と1人でworkoutをこなすようなものになっています。

 

TrainerRoadがzwiftに対して優れているのは、豊富なworkoutと、トレーニング状態に基づいたリコメンデーション機能になります。workoutは、それぞれEndurance、Tempoなどと分類されていて、各workoutを終えるとProgression Levelが更新されてきます。このProgression Levelsに応じて、例えば、次はSweet Spotをやった方がいいとか、Enduranceでリカバリライドをするとよいなどとworkoutをお勧めされます。

また、workoutを終えるごとに負荷の感覚をフィードバックすることができ、それによっても次回以降のworkoutの負荷が調整されます。

 

総じて、より効果的にworkoutを選択して実行できる仕組みが整っているように思います。

 

私がTrainerRoadを始めてまだ1ヶ月しか経っていないので、目に見えるような効果は正直まだありませんが、自分の走力に合ったworkoutが選ばれているようには感じています。

 

しばらく継続的に続けていこうと思っています。